こぶたのきもち

両親の介護とこぶたのくらしっぷりだよ〜ん                                                父はレビー小体型認知症と10年以上も戦い旅立ちました。                                           現在は何の因果か、これまたレビー小体型認知症の母とレビーに挑んでいます。

愚痴ります!

ビンゴォォォ!

父がショートを終えて、

帰って来ましたよ。
目はパッチリと元気よく。

だけど、ショート中に足の甲の水泡が潰れたと…。

前回はおばちゃんの足で、今回は爺様の足。(色気が無くてすんません)

その説明を、付き添って来たスタッフがするのだが、何だかおかしいぞ。
足の甲の水泡はショート前から出来ていたかのような口ぶり。

お家の方でも気をつけて下さいね」と高ピーな言い回しなのだ。

ちょっとまったぁぁあ!!」←こぶた心の叫び。

家では足首にクッション入れて重ならない様にしてるから、そっちに行ってから出来たんですね?」と問うた。

・・・」←「あん?シカトかい?」(←こぶた心の声)

結局、水泡を破ってしまった事には謝るのだが…水泡はあくまでも出来ていたとの主張。
ま、でけてしまったものは仕方の無いことなのだが、態度がねぇ。わたしゃ気に入らないのです。(おばちゃん、うるさくて悪かったね)
やっぱ何かあると疑ったのが…ビンゴ!だったね。



間違いは誰にでもあるよ。でも、認める勇気も欲しいよね、
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いたちごっこ

父の傾眠の原因と考えられるのに、ナースSさんから頂いたコメントにもあるように脱水が考えられる。
父の寝ている部屋の室温を上げる為にオイルヒーターを使用している。
その他に家の主たる暖房は石油ストーブ。

父は日中はタオルケット&ダウンケットを掛けている。
タオルケットを胸まで掛け、お腹から下にダウンケットを室温を見ながら調整しているのだが…。

母にも何度となく説明しているのだが、気がつくと父は肩まですっぽりとダウンケットに包まれて大汗をかいているのだ。
これは、母が認知症だからと言うのではなく、母の性格なのだろう。

私は子供の頃一年中、厚着をさせられていた。
おかげで汗をかいたあとそれが冷え年中風邪をひいていた。
母に言わせれば、私は虚弱体質なのらしい…(ーー
今に思えばストレス性の疾患だったのだと思うのだが、子供の頃は原因不明の下痢と嘔吐を繰り返していた。
家を出ていた間は、飲み過ぎ以外に下痢だの嘔吐などはしていない。
そうして、同居をした途端にストレス性の胃腸炎を繰り返しているのだ。
母と私は前世ではどんな関係にあったのだろうか?(こんな事を考えちゃうのは昨日オーラの泉を見ちゃったから?)



今朝も注意をしておいた。
だが階下に行くと…父はすっぽりと包まれていた。

母のこと

母は7年程前に、ほんの些細な出来事から鬱を発症した。

ちょうど父のレビー発症の一年後くらいである。
当時両親は二人暮らしで、父の異変にも気付いては居なかった。
滅多に電話等かけてくる事の無かった父から「お母さんが変なんだ」と電話が来て、私が駆けつけた時には何日も食べず眠らず踞り「死にたい」と泣く母がいた。

その後、父のレビーの進行(当時は病名すら判明していなかった)等で、母一人では介護は無理と医師から告げられ私たち夫婦と同居することになった。

その後も感情をコントロールできない母は、躁状態、鬱状態を繰り返した。
昨年から週に一度だがデイサービスに行くようになり、かなり明るく元気にはなった。
しかし、物忘れはかなり進んではいる。
長谷川式のテストも脳の画像にも血流の悪さ以外は異常は認められない。
鬱から引き起こされる一過性の認知症状と医師は言うが……。



ま、若い頃からちょっと変わった性格の母である。
歳を重ねても根本的なところは変わらない。



父が先日からオシッコの出が悪くなった。
浮腫が酷かった頃に摂取水分量を減らされたまま今日に至るので、急に上がって来た気温のせいもあり少々脱水気味な事もある。
昨日の訪看時に往診の看護士とも連絡して200mlまで増やして良いことになった。

そして今朝、ちょっと熱が上がった。

途端に、母が…始まった。


「私、思うの」
「きっと、お父さんはながくないと思うよ」
「もう、ながくないんだよ」
「あんたもそう思うでしょ」



私だけにそっと言うのならまだ我慢できる。
母は父の前でも平気で言い放つ。
私の口からどんな言葉を期待しているのか?
最初は不安から「そんな事はないよ。大丈夫」と言って欲しいのかと思ったのだが違ったようだ。
「大丈夫だよ」と言ったら…


「だって、熱があるんでしょ」
「呼んでも返事しないじゃない」
「もうながくないんだよ」

と……。


私の方が変になりそうだ。



父は熱も下がり顔色も良く、反応はいまいちですが特別な変化はありません。


そして母は…父の事を気にかける様子も無く、笑顔でデイに出かけてゆきました。


私は今これを書きながら、すごぉぉぉーく落ち込んでいます。

どんぶらこっこ、どんぶらこ〜♪

昨日は寒いくらいの気温だったのに、今日は湿度も高くムシムシだ〜よ。


父も午前中は声も出ていたが、気温の上昇で反応が鈍くなってしまった。

今朝のおむつチェックの時にウンチョスが出かかっていたので、摘便したが取りきれず座薬を挿した。
その直後だった。
父の両手が大きく左右に動き、左足も今までで一番高く上がったかも…しかも、自力でだ。
かなりぷるぷるしてたけどね。

声も「あぁぁーーっ!!」

とか出てたので、座薬を挿した直後だったので

「お腹が痛いの?!」

ときいたら・・・「みぃ、みみぃぃ」

「はぁ?耳?!」

何度聞き返しても、やっぱり耳と言う。

耳を見たら・・・耳垢がごっそり


最近は母が何時も「お父さんの耳かきしといたよ〜」と言うので確認もせずにいたのですが、父の耳が塞がる程汚れていると母に言ったら、

「だって、私は入り口こちょこちょしかしてないよ〜」

「奥の方に入れたら怖いもん」

だって・・・


それは、それは、恐ろしい量の耳垢が・・・。(お見せできないのが残念な程@o@;)


そんな事があった午前ちうだったのに・・・午後は返事もしてくれない。
ああ、今日もおおな〜み、こなみだな〜〜。

愚痴ってみるか。。。

明日(正確には今日)から一週間、父がショートに出かける。

束の間の自由と言いたいところだが…母が居るので自由は無い。
ただ、夜に眠れるのが唯一の自由かも。

それでも、夜中に母がトイレに起きる音がする度に目が覚めてしまうんだよな〜。


姉よ、一日でもいいから母を預かってくれっっっっっっ
・・・ま、叫んでみても・・・無駄だよな〜
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