こぶたのきもち

両親の介護とこぶたのくらしっぷりだよ〜ん                                                父はレビー小体型認知症と10年以上も戦い旅立ちました。                                           現在は何の因果か、これまたレビー小体型認知症の母とレビーに挑んでいます。

ターミナル期

時のながれ

父には、土曜日に私が出かけるのでショートに行ってもらった。
夕食時にグラス一杯(けして腹一杯ではないですよ〜)のビールと水割り二杯で睡魔に襲われた。

変な時間に寝てしまったものだから、夜中に目が覚めてしまった。



話は変わるが「認知症相談掲示板」。
Dr.コウノの登場で一気に活気づいている。

こんなにドラックコントロールに悩んでいる人が居たんだと…。

ご自身の仕事だってお忙しいと思うのに、その質問にちゃんと答えてくれるDr.コウノにも頭が下がる。


父も一気に進行して歩行が困難になった時、適切な処置を指導してくれるドクターがいてくれたならな〜とか思う。
私が初めてレビーの名を聞いた四年程前、病名の認知度すら無かった。
未だ治療方針が確立された訳ではないが、日々奮闘して下さるドクターの方々が居て下さる。
認知症の治療を研究しサポートしてくれる人達が居る。

手探り状態で続けて来た父の介護。
これからどんな展開があるのか?

父の介護はレビーのケアからターミナルケアになりつつある。
でも、父と一緒に戦って来た日々が何かの形で今後に繋がってくれたらと思う。

新たな取り組み

父には3日周期で波が寄せては返しているようだ。
3日ほどしっかりとした日が続くと、3日程呼び掛けても瞬き一つしない日が訪れる。
今日も後者の状態の父だ。

水分量の調整も功を奏して浮腫はかなり退いてはきている。
父の浮腫の原因は、水分量や薬の副作用の他に精神的な事が、かなりの割合で関係して来ているようだ。



先日、ちょっと嬉しいことがあった。

父がお世話になっている訪問看護ステーションと、往診をお願いしている病院とが連携で24時間態勢の往診システムが開始になった。

同系列の病院と事業所だからこその成せる業ではあるのだろうが…。
緊急時訪問看護を契約している在宅介護世帯が対象。

訪看を通じてでも、直接在宅支援センター(往診)にでも連絡ができるそうだ。
夜間や日祭日は往診担当の看護士さんが、交代で携帯電話での待機となっているそうです(ご苦労様です)。

内科の医師が対応してくれるらしいが、我が家のような何時何時に何が起るかわからないターミナル期の被介護者のいる家庭には朗報です。
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