父、今日も踏ん張っています。
少々踏ん張らせ過ぎた感も…否めません。
同居を始めた頃はレビーを発症していたとは言え、ちゃんと自分の考えを持っていた父でした。
幻視があったりと自分自身の変化に戸惑いながらも、鬱で何も出来なくなった母を抱きしめ頭を撫でながら「嫁に出した娘達に迷惑はかけられない」とその後も一年以上もの間二人暮らしを踏ん張った父。
同居を始めても、動けなくなる事を一番に心配して毎日散歩してた。もちろん私と手を繋いでだけれど。
起立性低血圧で起き上がる事も出来なくなり最後の楽しみである『食べる』と言う行為も捨て、元気になれるのなら胃瘻を造ってもう少し生きたいと踏ん張った父。
父の意に反してレビーは父から手足の自由を奪ってしまった。
気が付けば緑内障も進み父は光も失いかけている。もう殆ど幻視以外は見えていないと思われるのだ。
それでも父は踏ん張ってくれていた。
でも…
そんな父が最後に発した言葉が「死にたい」だった。
私の我が侭で踏ん張らせ過ぎたよね。
だから、もう踏ん張らなくていいよ。後は穏やかに過ごして欲しいんだ。
母に関しては、今の状態が維持出来る様にサポートして行こうと思っている。
それでも今の医学では進行を止める事は出来ない。
でも踏ん張らなくていいよ。
自然の摂理には逆らわずに自然に『生』を全うして欲しいと切に願うのだ。
その為のサポートは、もう少し私が踏ん張るよ。
お誘い
ちょっと聞いてみたい事があるんだけれど…
ブログに書かれている内容と違う質問なので書き込みづらいと思ったら、気軽に『こぶたBBS』にスレッドをたてて(書き込んで)下さい。
皆で問題解決?していきましょう。
愚痴や世間話も、もちろんOKで〜す。
一人で悩まずに、他の人の意見も聞いてみちゃいましょう。
最近、更新が少ないからかアダルトなコメントが多くてガッカリ。
なのでコメントを承認してから公開する様に致しますのでご了承お願いします。
はげみになりますので、ポチッとよろしくデス。
↓
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少々踏ん張らせ過ぎた感も…否めません。
同居を始めた頃はレビーを発症していたとは言え、ちゃんと自分の考えを持っていた父でした。
幻視があったりと自分自身の変化に戸惑いながらも、鬱で何も出来なくなった母を抱きしめ頭を撫でながら「嫁に出した娘達に迷惑はかけられない」とその後も一年以上もの間二人暮らしを踏ん張った父。
同居を始めても、動けなくなる事を一番に心配して毎日散歩してた。もちろん私と手を繋いでだけれど。
起立性低血圧で起き上がる事も出来なくなり最後の楽しみである『食べる』と言う行為も捨て、元気になれるのなら胃瘻を造ってもう少し生きたいと踏ん張った父。
父の意に反してレビーは父から手足の自由を奪ってしまった。
気が付けば緑内障も進み父は光も失いかけている。もう殆ど幻視以外は見えていないと思われるのだ。
それでも父は踏ん張ってくれていた。
でも…
そんな父が最後に発した言葉が「死にたい」だった。
私の我が侭で踏ん張らせ過ぎたよね。
だから、もう踏ん張らなくていいよ。後は穏やかに過ごして欲しいんだ。
母に関しては、今の状態が維持出来る様にサポートして行こうと思っている。
それでも今の医学では進行を止める事は出来ない。
でも踏ん張らなくていいよ。
自然の摂理には逆らわずに自然に『生』を全うして欲しいと切に願うのだ。
その為のサポートは、もう少し私が踏ん張るよ。
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胃ろうを選択するときは、お父様自身前者の気持ちが強かったのでしょう。
現在の状態で誤嚥性肺炎をほとんど起こさないのは、お父様自身の免疫力・生命力が非常に強いことの表れでしょう。決してこぶたさんが無理にひっぱたわけではないと思います。いくら誤嚥していても、免疫力がしっかりしている限り、簡単に肺炎で亡くなるということはありません。高い免疫力を保つには、負のストレスを取り除くことが重要だと言われています。こぶたさんの介護により、お父様は穏やかに生活してこれたのだと思います。
人の一生は、「自然の摂理に勝てない」。宗教的にいえば「神の意思」によるとしか言えないとつくずく思うようになりました。