今朝4時のこと、父が熱発


2時に見た時は何時もと変わらずガービーと呼吸音はしていたが、表情も穏やかに眠っていた父。
その後、私も二階のソファーでTVを見ながらうたた寝しちゃった模様。
よべーるからの父の唸り声で目が覚めたのが4時。
慌てて階下に下りたが、明らかに父の様子がおかしいのだ。
熱を測ったら39度7分もある。
クーリングしても下がる気配は無い。
血圧は計測出来ず、慌てて解熱の座薬を挿し訪看に電話を入れたのが5時近かった。

訪看のナースが到着する頃には蒼白だった顔色も頬に赤みが差し、冷たくなっていた手足も人肌くらいに回復していた。
でも、身体はまだ火がついたように熱い。
39度4分

訪看の判断では、今直ぐに命に関わることは無いので救急に搬送しようと言うことになり、救急車で病院へ行ったのが早朝の5時30分頃。
受付をすませ「救急待ち合いでお待ち下さい」と言われてから、救急の当直医から昼間の勤務医への交代の時間も重なり4時間以上も何の説明も無く放置されてた私。

必要な検査が終わり熱の原因は又もや尿路感染が第一候補で、何と今回は敗血症の疑いも浮上。
一時は血圧が下がり危険な状態に至った。

回復した所を見ると、一時的なショック状態だった様だ。

何とか状態も落ち着き搬送後初めて父と対面した時には、呼吸状態がよろしくないのでエアウェイで落ち込んだ舌を持ち上げ気道を確保して酸素をかけられていた。
入院が決まり、それから病棟に行くまでが更に4時間かかった。

その間に、連絡を入れた姉が到着し合流。
いったん入院の用意をしに帰宅し、休む間もなく病院へとんぼ返り。

結局入院の手続きを済ませ、呼吸も落ち着き眠っている父の顔を確認して帰宅したのは夕方の6時を回っていた。


疲労困憊。


明日も忙しくなりそうなので、今日はもう寝ます。



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病院に12時間以上、それも待たされてる時間が殆どって…
疲れて頭が痛いんですけろ…

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