父の状態は一向に進展は無い。
現状維持を保っている。

本日、今月二回目の往診日である。
二ヶ月前の血液検査では、ナトリウムの数値が低かった。
なので1日3gの塩をラコールに混ぜて注入してきた。
二ヶ月後の今回、どのくらい改善されているかと言う事で血液検査の為の採血。
結果は後日。

父は静脈を腕からも足からも確保は無理なお方です。
なので鼠径部の太い静脈から先生直々に採血するのですが…痛そうです。
あまり表情を変える事の無い父ですが、眉間に皺を寄せおもいっきりショッパイ顔をしてました。
そんでもって、本日は採血に加えてニコリン筋注も…。
先生も往診のナースも「痛くて、ごめんね〜」と思わず口から出てしまう。
それでも父の口からは、一言も「痛い!」とは漏れなかった。
本当に反応にぶにぶになっちゃったんだね。



と・・・、あんまり良い話が無かったのだが、
帰り際に先生が突然

河野先生が来るのは、来週だよね」と…。

よ、よ、8日の土曜日です

ネットでね申し込んでおいたので、何事も無かったら参加させてもらおうかと思ってるよ

と、言っていただき、一気に気持ちが晴れていくような気分になりもした〜。



Hoviceさんから先週いただいたお知らせには、全国版ではないけれどフェルラ酸の事が朝日新聞に掲載された事と、

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今回の勉強会では医師の方が19名の参加申し込みがある事が書かれていました。
後若干の余裕もあるそうなので、参加希望の方は今からでも間に合いそうです。
私も、もちろん参加させていただきま〜す。



第二回Dr.コウノ認知症勉強会

テーマは「認知症の早期発見から重症患者のケアまで」
日時:11月8日(土) 15:00~18:00
会場:北海道自治労会館5Fホール
   (℡011-747-1457)
    札幌市北区北6条西7丁目
対象:認知症介護従事者、認知症患者ご家族、
   認知症に関心のある方
入場:無料 、参加ご希望は事前申込が必要です
主催:認知症を学ぶ会・北海道事務局(有)ホービス内

こちらから申し込みが出来ます。