認知症は病気なのだと知らない人達が居る。
わがままにノホホンと怠けて生活を送ると、ボケちゃって認知症になるのだと思っている人達が今現在でも少なくないのだ。
そんな偏見が父に向けられる事がある。
配偶者である母でさえ、父が病気なのだと言う事を最近になってやっと納得できて来たのだ。(本当に納得しているかは、疑問が残るが…)
確かに脳を使えば衰えは回避する事は出来るだろう。
年齢的な衰えは少しは防げるのだろうとは思う。
たとえ若くたって、長い間社会と関わりを持たない生活を続けたのなら、浦島太郎状態になってしまう。
そう言う事と認知症を患うと言う事は、根本的に違うのだと皆に知ってもらいたい。
今更だけれど、私の心の叫び…。
と、言う事でもう開催まで一ヶ月を切ったDr.コウノの勉強会in札幌の
お知らせ
第二回Dr.コウノ認知症勉強会
テーマは「認知症の早期発見から重症患者のケアまで」
日時:11月8日(土) 15:00~18:00
会場:北海道自治労会館5Fホール
(℡011-747-1457)
札幌市北区北6条西7丁目
対象:認知症介護従事者、認知症患者ご家族、
認知症に関心のある方
入場:無料 、参加ご希望は事前申込が必要です
主催:認知症を学ぶ会・北海道事務局(有)ホービス内
こちらから申し込みが出来ます。
わがままにノホホンと怠けて生活を送ると、ボケちゃって認知症になるのだと思っている人達が今現在でも少なくないのだ。
そんな偏見が父に向けられる事がある。
配偶者である母でさえ、父が病気なのだと言う事を最近になってやっと納得できて来たのだ。(本当に納得しているかは、疑問が残るが…)
確かに脳を使えば衰えは回避する事は出来るだろう。
年齢的な衰えは少しは防げるのだろうとは思う。
たとえ若くたって、長い間社会と関わりを持たない生活を続けたのなら、浦島太郎状態になってしまう。
そう言う事と認知症を患うと言う事は、根本的に違うのだと皆に知ってもらいたい。
今更だけれど、私の心の叫び…。
と、言う事でもう開催まで一ヶ月を切ったDr.コウノの勉強会in札幌の
お知らせ
第二回Dr.コウノ認知症勉強会
テーマは「認知症の早期発見から重症患者のケアまで」
日時:11月8日(土) 15:00~18:00
会場:北海道自治労会館5Fホール
(℡011-747-1457)
札幌市北区北6条西7丁目
対象:認知症介護従事者、認知症患者ご家族、
認知症に関心のある方
入場:無料 、参加ご希望は事前申込が必要です
主催:認知症を学ぶ会・北海道事務局(有)ホービス内
こちらから申し込みが出来ます。
本当に我家の母もよく似たところ。アリセプトの副作用による涎。パーキンソニズムによる歩行不安定、手の不自由による食事の遅さ。全て病気と表面上分かりつつも、納得していないから「怠け者!」と、罵声を浴びせる。ここのところは本当に難しい。私ですら本人の気持ちを鼓舞させる意味で、がんばれーの気持ちを含んだ声かけのつもりが、時に「叱咤激励」にトーンアップしてしまうことも。私は何とかこの辺りで治めるけれど。母はさらにトーンアップ。最後には「病気じゃない!怠けてるだけ!」にすりかわっていきます。妻ゆえのやるせない感情からと推測しますが、私には理解ができない。涎に関してはアリセプト休止でピタリと止まったことから薬による副作用であることを強く認識してもらうことができたので少し小言がへったかな?とにかく介護時間中は母の顔色を窺いながら父の世話をしています。母が爆発すると父のせん妄へとつながり深夜の私の介助負荷が増すだけだから、母を咎めることすらできず。毎度毎度同じような私の愚痴で申し訳ございません。頑張ります!