こぶたのきもち

両親の介護とこぶたのくらしっぷりだよ〜ん                                                父はレビー小体型認知症と10年以上も戦い旅立ちました。                                           現在は何の因果か、これまたレビー小体型認知症の母とレビーに挑んでいます。

2010年11月

気付いてくれ!

昨日に引き続き雪景色となった11月も最後と云う…この日…

久々に寝坊しましたよ。{/まいった/}{/汗/}

夫は何度も声を掛けたようで(そう言えば、遠くで声がしていた様な…)。
朝食は昨日の残り物で済ませてあったが、超不機嫌。
手だけ洗って、パジャマのままで15分で弁当作成しましたがな〜〜
ギリギリセーフ?だったかな??
今年初めての大寝坊でした(扶養されている負い目を感じてしまう)。


そんな感じで始まった本日。
何を勘違いしたのか?

母「今日は私、デイ休もうか?」

私「なんで?!」

母「あんた、具合が悪いんじゃないの?」


パジャマ姿でバタバタと夫の弁当&母の朝食の支度をしていたからか?

たとえ私の体調が悪いとしても、母にはデイにいって頂いた方が私の為になると言う事を母は理解していない様なのだ。
デイが無い日であっても、私が体調不良で喘ぎながら家事をしていたところで…
母は一心不乱にパズルに熱中していたり、昼メロが大音量で放映されているテレビの前で鼾をかいて寝ているではないか。

父が痰を絡ませて咽せていても、気付かないのか?シカトか?
私はよべーるの受信機を抱えてソファーに転がっているしかないじゃないの。
そして母が家に居れば昼の食事も用意しなくてはいけないのだ。

それならデイに行ってくれていた方がラクチンなのよね。


母よ頼む・・・


早くその事に


気付いてくれェェェ!!




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何故に世の中には自分がKY(空気が読めない)な人間だと
自覚でけない人が多いのだろうか?

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8cm

遂に来ました積雪8cm



二階の窓からですが、白いです。。。

ま、12月の後半までは根雪にはならず、ベチョベチョと道路事情がよろしくないんだと思われます。
夜になればブラックアイスバーンとか言うんだろうな〜〜
ドライバーさんは気を付けてですね。


父のお世話も素早くしないと風邪をひかせてしまいそう。
母も着膨れて来たので転倒に気を付けなくちゃなのだ〜



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アダルトなコメントの対策を施したので承認制は解除しました。
お騒がせ致しまして済みませんでした。

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思い起こせば…

父、今日も踏ん張っています。


少々踏ん張らせ過ぎた感も…否めません。


同居を始めた頃はレビーを発症していたとは言え、ちゃんと自分の考えを持っていた父でした。
幻視があったりと自分自身の変化に戸惑いながらも、鬱で何も出来なくなった母を抱きしめ頭を撫でながら「嫁に出した娘達に迷惑はかけられない」とその後も一年以上もの間二人暮らしを踏ん張った父。
同居を始めても、動けなくなる事を一番に心配して毎日散歩してた。もちろん私と手を繋いでだけれど。
起立性低血圧で起き上がる事も出来なくなり最後の楽しみである『食べる』と言う行為も捨て、元気になれるのなら胃瘻を造ってもう少し生きたいと踏ん張った父。
父の意に反してレビーは父から手足の自由を奪ってしまった。
気が付けば緑内障も進み父は光も失いかけている。もう殆ど幻視以外は見えていないと思われるのだ。
それでも父は踏ん張ってくれていた。


でも…


そんな父が最後に発した言葉が「死にたい」だった。


私の我が侭で踏ん張らせ過ぎたよね。
だから、もう踏ん張らなくていいよ。後は穏やかに過ごして欲しいんだ。

母に関しては、今の状態が維持出来る様にサポートして行こうと思っている。
それでも今の医学では進行を止める事は出来ない。
でも踏ん張らなくていいよ。
自然の摂理には逆らわずに自然に『生』を全うして欲しいと切に願うのだ。
その為のサポートは、もう少し私が踏ん張るよ。



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なのでコメントを承認してから公開する様に致しますのでご了承お願いします。


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一つ終わっても、また一つ

ムコダインで悪い物が流れ出て、呼吸が劇的に改善された。
漠然と思い立って、サプリを再開してしまってから変わった事。
父の覚醒率はグンと高くなりました。

ただ、それが現在の父にとって良い事なのかと考えると疑問なのだ。
もう少し前の言葉が出て会話が出来たいた頃なら…
少量であっても、美味しい物が食べる事が出来た頃なら…
覚醒率が高くなる事は楽しみが増える事に繋がったはずだ。

今は…どうよ?
辛いだけなんじゃないのか?
何の楽しみも無く会話が出来る訳じゃない。美味しい物も食べられる訳じゃない。
ボ〜っとしていた方が幸せなんじゃ無いかと思っちゃうこともある。
脳の血流を上げるとされているサプリメント。もっと早いタイミングで試したかったと思ってしまう(その頃は無かったのだから仕方ないんだけどね)。

そんな思いもあって一時は止めてしまって居たのだが…生命を維持する為に少しでも役立つかな〜?とかの思いで再開してみたのだ。
でも、やっぱり父の事を考えると少々辛い。
父にとって何が良い事で、何が悪い事なのか…


前回の肺炎での入院時に見直された栄養量と水分量。
当初はこんなに減らしてしまっては、栄養も水分も足りずに父は速攻で死に至ると思っていた。
死なないまでも衰弱してしまうのだろうかと…
でも、父は栄養を減らす前よりも状態は落ち着いている。
心配していた栄養状態も全く問題が無いのだ。
水分に至っても減らした事で浮腫が無くなり、呼吸を不安定にしていた痰の量も激減した。
結果、私の心配をよそに良い方向に進んでいる。


ただ、これは運動量が無いことが影響しているのだろうが…体中の筋肉が衰えてしまいガリガリに痩せてしまった事だ。
背骨も骨盤や鎖骨、骨と言う骨が全て浮き出てしまい仙骨に至っては皮一枚で覆われている様な状態。
褥瘡なんて出来てしまったら骨が露出してしまうだろう状況なのだ。
幸いな事に今のところは皮膚の状態を良くする様に漢方が処方されているからか、深刻な皮膚トラブルは起きていないのだが…
今後、父の体力は衰えて行く事はあっても良くなる事は皆無だ。
父にとってはどんどんと辛い状況が迫って来るんだろう。
それをサポートして行くのは…至難の業だよ。
私はやって行けるのだろうかと、不安な毎日を過ごしているのだ。



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呼吸の心配が無くなっても…
ちゃんと次の不安は発生するんだよな〜〜

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ドキドキなんですけど…

週末は、毎度の事ながら疲れがドッと押し寄せて来る。


本日、母はデイに元気に出掛けて行った。

母の介護更新の結果がなかなか出ないので心配しているのだが、主治医の意見書が遅れていて検討会が開けなかったため12月中旬までに決定事項をお送り致しますと封書が届いた。

こんな事は、初めての事である。

私が思うに、たぶん主治医の意見書には今回初めて認知症(レビー)の事が書かれていたと思うのだ。
現在、鬱で投薬している状態で要支援2である。
介護と支援の狭間で検討されるのだろうか?と考えているのだけれどね。
どうなるでしょうか???

母自身は『何でも出来るっ!』て言っちゃったから、要支援1か外されちゃうんじゃないかと心配中(デイに行けなくなるのが困るらしい)。
そんな事は無いと思うのだが…
いかんせん、介護認定の見直しがされた後の認定基準が理解でけない状況の昨今。
母が心配する様に、本当にヤバイのかもね。

父の場合はもう文句無しに要介護5で行くのだろうけれど、母の場合は非常に微妙な状態なんですよ。
母がデイに行けなくなってしまったら…
母の認知症が一気に進行する恐れもさることながら、私が息抜く暇もなく発狂身も心もボロボロになるだろうなぁ〜〜(-_-)_/☆Ω チーン



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認知症であっても
要支援てことは…有りなんだろうか?

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