こぶたのきもち

両親の介護とこぶたのくらしっぷりだよ〜ん                                                父はレビー小体型認知症と10年以上も戦い旅立ちました。                                           現在は何の因果か、これまたレビー小体型認知症の母とレビーに挑んでいます。

2010年08月

暑い!痛い!気持ち悪い!

暑過ぎて…
こんなの北海道じゃね〜し。


もう9月になると言うのに、連日30℃以上の気温て…
夜になっても湿度が高くて寝苦しい。

父も隠り熱か?体温高めで、慌ててクーリング。
呼吸も悪くは無く今日まで来ては居るのだが…
改めて思うのは、抗生剤って凄いってこと。
抗生剤が切れた途端に、尿が濁り出す。
キレイになっていた口腔内にも汚れのこびり付きが目立ち出す。
これだけ菌の繁殖を防いでくれているんだと…スゴイじゃん抗生剤。
とは思うが、使い続けるわけにはいかないのが現実。

菌をやっつけてくれるのは嬉しいが、善玉菌も殺しちゃうのがたまにキズ。
腸内細菌もきれいにされちゃって、思いっきり便秘。
本日、退院後初めての排便。
数日分を摘便だけど、大量に放出。よかったよかった。


私と言えば、夏バテが出て来たようで胃腸の調子が最悪。
精神的なダメージも相俟って、吐き気と激痛。
痛みは一日で何とか治まってくれたが、吐き気は今も続いている。
冷たい物の取り過ぎが一番の原因なのだろうが…
ショックだったのが姉からの言葉。
父が入院した事は伝えてあった。一度も様子を伺う電話すらなかったが、退院した事だけは伝えておかないといけないと思った。
声は聞きたくなかったのでメールを入れた。
直ぐに家の電話が鳴った。姉からの電話だ。
自身の体調が優れない事を語り出す。父の事を問うことも無い。
そして、

自分の事でイッパイイッパイだから後はよろしくとの事だった。


はぁ?


私だって身体壊して入退院を繰り返して来たよな…たしか…
だ〜れも助けてなんかくれなかったよな。
自分であちこち連絡して、父のことをどうにかショートに出してから入院したよなぁ〜
腸炎起こしてた時だって、同時に父も発熱して父を救急搬送したよな。父の入院の手続きを済ますまでトイレにお百度踏みながら頑張ったよな。思いっきり下血してたけど…
パニック発作起こして過呼吸でヒィヒィ言いながらも、這いながら父のお世話したことだって…

私だってイッパイイッパイなんですけどね。。。
今後、彼女に連絡を入れる時は父か母が旅立った時だけだと思った次第です。



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聞きたくない声だったしぃ〜
思いもよらない言葉に胃もひっくり返っちまったのか?

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昨日も今日も…

父のお世話の合間に、ずっと保存食作り。


何だかムシャクシャすることがあって、気持ちを落ち着けようと…
何かに没頭出来たなら忘れるのかと思ったが、やっぱ無理だったな。


昨日は採り溜めてあった熟れ熟れのイタリアントマトで、今回はバジルを入れて(前回はトマトピューレ的な物だった)ソースを作ってみた。
それと三枚肉で豚の角煮と圧力鍋をフル回転。
私もコンロ前に長時間立っていたので、フラフラになってしまった。(@。@;)


本日は、甘味噌を
これまた我が家で収穫した、大小様々な大きさの大葉で巻いて









夫のリクエストで、激辛青唐辛子入りのも作成。


汗が出るくらい辛いんですけど…{/まいった/}{/汗/}

不死身のケンちゃん帰還する

心配したお天気もそこそこで、曇り空ではあったが雨に当たる事も無く気温も25℃前後と過ごし易く。
父は無事に退院して来ました。


驚く事に、とってもクリアでつ。。。
私が病室に「おはよう〜」と入って行った時から父は両目をパッチリと開けていました。
ベットのそばに行った時には私の方をちゃんと見てくれました。
今日は迎えに来たんだよ
家に帰るからね
嬉しい?
と、矢継ぎ早の私の言葉にも”嬉しい?”の問いには、瞬き二つで返事をしてくれましたよ。

呼吸も舌が落ち込んでいる風は無く、静かに規則正しく呼吸をしていたし、看護師さん達の「◯◯◯さん、元気でね〜」の声にも大きな目をクリクリさせ、口もパクパクと何か言いた気に動いていました。

福祉タクシーの中でもずっと目はパッチリ。
我が家に到着して、自分のベットに寝かされた時に
お父さん、帰って来たんだよ
わかる?
と言うと、声になるかならないかの声で
ふぁかるひょふぉ〜(わかるよぉ〜)」

言葉が出た事にも、声らしい音が出たのにも驚きましたよ。

痰を吸引して口の中もキレイにお茶ガーゼで拭き取ったら、お茶の味を確かめる様に舌をクルクルと動かして鳴らしたので、ひょっとしたらとヒラメイタ。

お父さん、ゼリー食べる?」と言ってみた。

うん!

と返事が返って来たので、無謀だとは思ったが桃のゼリーを細かくクラッシュして口の入れてみたら、大きくゴクリ!と音を立てて飲み込んだのだ。
気管に入っていたのかいないのかは定かではないが、父と私が満足出来たらそれで良いと思った。
心地よい音を立てて三クチほどゼリーを食べ、満足した様に私には見えた。
いっぺんに色んな事をして(充分に色んな事させてるんだけどね)具合が悪くなったら困るから、続きはまた後で食べようと言ったら父も頷いたので無謀な試みはそこで終了。

今もブログを書いている私の横のモニターには、静かに呼吸をして穏やかな表情で周りを見回している父の顔が映し出されている。ゼリーを経口摂取した後も変化無し。


なのに…何故かと申しますと…
昨日まで無かったのに…
デコと眉尻に傷がでけていたのです。
デコの傷には絆創膏が貼ってあったのですが、何時、何故に出来た傷なのかは今朝の担当ナースには申し送りが無かったそうです。
てか、私が傷の事を問うまで傷の存在にも気付いていなかったようです。

とってもクリアな状態になり呼吸も楽になったので、メデタシメデタシで終わりたかったのですが…
そうは問屋が卸さなかったようです。残念!



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本日より再開ってことで…踏ん張りますよ〜

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私…壊れておりました…

と言っても…
身体を壊した訳で無く…
精神的に壊れておりもしたのよ。。。

何かモヤモヤしたもの抱えて過ごす日々。
父の事をな〜〜んだか蔑ろにする母や、自らの退院後は音信不通の姉。

父が退院して来る前のちょっぴり身軽な気分の、残された数日。
昨日のこと、友人宅で酒盛りしちょりましたがな。
お酒も十二分にまわって来た頃に、父の話になって。。。

話しているうちに、涙腺が崩壊。
どうしたものだか、だーだーと流れっぱなしになっちゃったのよ。(怖い事にネ。顔は笑おうと努力しとるのに、涙だけが出るのよ)
我が家の事情を良く知る友人だったから、まだ良かったのだけれどね。
50過ぎのおばちゃんが酒飲んで泣くのはどうよ。
若いオネェちゃんなら、まだ可愛いけどね。
滅多に人前じゃ泣かない女だったのに、歳とっちゃったのね〜
な〜んて、飲み過ぎに注意だわと思ったしだいです。


父は25日の水曜に帰って来る事が決まりました。
少しはモヤモヤも流れ出た感もあり〜ので、踏ん張らないとね。



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鬼娘の目にも…涙だわよ。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
ワインは(酒は何でも)大量に飲めば酔います。(*´ρ`*)

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ケンちゃん…不死身でつ (((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

病院の先生や看護師さん達も驚いています。

ケンちゃん復活です!


入院前の熱を出す前より、ずっとクリアです。
抗生剤のおかげですが、尿の濁りも全くありません。
18日から経管栄養も再開され、今のところは何のトラブルも無く経過しています。
来週には退院出来るのじゃないかと病棟の担当の先生は言っていました。

昨日の帰り際にエレベーターに向かって歩いていると、背後から「こぶた(←実際には私の苗字よ)さ〜ん」と呼ぶ声が…
振り向くと在宅支援(往診)の看護師長さん。
来週にも退院出来そうな事と、胆管結石が見つかった事を伝えた。
師長さんも「不死身伝説を更新してるよね〜」と…
在宅でも救急でも父は伝説を作っているようだ。( ̄∇ ̄;) ハッハッハッ

師長さんの話によると、前回の胆管結石を内視鏡術で摘出できたのも(それも一度の入院で二回もだよ)ミラクルなのだそうな。
自らは身体を動かす事の出来ない父には、かなり無理な体勢での摘出術だったらしいのだ。
あの時はよく頑張ったと…
でも今回はもう無理だろうと…
私も今回は無理だと思っている。
石が詰まって胆管炎が起きたなら、抗生剤と鎮痛剤で痛みや熱を治めるしか無いのだろう。
その時はまたお世話になるので、よろしくお願いして来た。

とにかく、肺炎の難所はどうにかこうにか超える事が出来た。
来週には帰って来れるだろう。
もう少ししたらお家に帰れるよ」と父に言ったら、固まって尚かつカラーで固定されている首を一生懸命に頷いてみせた。
やっぱり家が一番なんだなぁ。



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ケンちゃんの不死身伝説
何時まで更新でけるのかな???

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